Jマテ.バイオマス循環株式会社

CO2削減の取組み

Jマテ.バイオマス循環株式会社の事業範囲について、
ライフサイクル分析に基づき、CO2排出量の算定を行いました。
当社を利用することによる上越市バイオマスタウンの
CO2削減効果を調査検討しました。

調査概要

調査対象

  • 対象
    バイオマスタウンの処理におけるCO2排出量および、上越市の従来処理におけるCO2排出量
  • 機能単位
    生ごみおよび下水汚泥1kgの処理
  • バウンダリ
    廃棄物の排出から中間処理および最終処分(輸送含む)

調査方法

  • 算出方法
    「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアルver.2.4」を参考にLC-CO2の算定を実施

※ 実績は2009年6月時点のものです。

生ごみ処理におけるCO2排出量の比較

下水汚泥処理におけるCO2排出量の比較

バイオマスタウンによるCO2削減効果

※ 林野庁「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策(H.14)」による50年生のスギ1本あたり1年間に約14kgのCO2を吸収するとして換算。